写真は、そこにいなければ写らない。それは確かなことなんだけど、写真を撮るためにそこに行き、たかだかカメラを構えてシャッターを押しただけなのに、撮ることやら撮った写真に理屈をくっつけたがる。それが、写真の見方、読み方をもっともらしくさせる。(『ズレたシャッターチャンス』丹野清志 )


『 日日の事件簿 』

何気なく暮らしている日々でも、よくよく気にして見渡せばいろんなことが起こっていることに気が付きます。事件というほどのことではないけど、小さな出来事に時々出会い、丹念に拾い集めるとその断片がPC内に積み重なって物語となっている気がします・・・

2025.8 新海裕幸